技術書典5のスタッフをしました
8月のもくもく執筆会に行った時も技術書典の参加者が多くて楽しそうで、おまけに今回の技術書典では自分が関わった本のサンプルが出版社さんのブースで配布されるということでこれはもう遊びに行くしかないと思っていた技術書典5。気がついたらスタッフをしていました。
ことのはじまり
開催の10日前くらい前に「行くならスタッフどう?」と打診を受け、技術書典は私にとって一般参加もしたことないイベントでAndroid界隈はそんなに知り合いがいないものの、達人出版会さんというか高橋さんはRuby関連でめちゃくちゃお世話になってるから大丈夫なんじゃないかなと(話持ってきた人と主催が信頼できる人ならあまり細かいことは聞かずに引き受けてあとからあれこれ聞くタイプ)。
余談
先日著者プロフィールを作ってそこに『ときどき技術イベントスタッフとノベルティ職人』
と書いたものの、今年の春夏は執筆に時間全振りし、こういうお手伝い業はお休みしてたので
まぁまたそろそろどこか何か手伝わせてもらえたら楽しいなと思ってたところで、10月8日なら校了してるはずだから大丈夫と参加。自分でもこんなに早く解禁になると思わなかった。
イベントを振り返ってみる
設営
朝7時集合。朝5時半に起床できただけで勝ったも同然のような気持ちでした。 机と椅子出ししたらあとは業者さんがきれーーーーーに図面通り並べてくださってすごい。プロのワザすごい。会場図面見た時これまっすぐ並べるのきついかもって思ってたのでよかった。
一般待機列整理
一番長く一般待機列が伸びた時の最後尾で列整理してました。会場の人に普段開けないところまで開けて列流させてもらったのですが、あの会場待機収容人数すさまじいですね…いろんな方に協力してもらいました。
お昼休憩
お弁当おいしかった…染み渡る… でもさくっと食べ終わってめちゃくちゃお世話になりまくった編集さんに会いに行ってお礼言って自分の本を宣伝してもらってるのをふわふわした気持ちで午後の部へ。
ただいま #技術書典5 【か35】マイナビ出版さんのスペースで『現場で使える Ruby on Rails5 速習実践ガイド』おためし本無理配布中です!是非もらっていってください! pic.twitter.com/l2AkaL0Vlm
— chobishiba (@chobishiba) 2018年10月8日
カタログ販売
自由購入制だけど買ってもらいたいカタログ。 サークルリストだけじゃなくて、寄稿もあって読み応え満載。運営の裏側も読めて楽しめる1冊でした。何人か目の合った知り合いににこにこしてたらじゃあ1部とお買い上げいただきましたありがとう!
撤収
販売時間が終了し、サークルさんが撤収し最終片付け。この辺記憶があやふやになってきてるんですがなんかひたすら片付けられるものを仕舞って捨てるもの捨ててたたむもの畳んでた気がします。気がつくとずらっとならんだ机もなくがらんとしたもとのホールに戻っていました。
2万歩
もうへろへろだったので大きい打ち上げには参加せず、参加者とこじんまりお疲れ様会していました。足ぱっっっんパンだなと思ったら2万歩越えてました。
イベント装備
chobishiba的お手伝い7つ道具
イベントスタッフをするときいつも持ち歩いているものが今回もわりと役立ったので紹介です。 といっても今回のイベントでは必要なものはすべて用意してもらっていたので出番のなかったものもあるんですが、そうでない現場やあっても必要な時に取りに行く手間を省ける点からもMy道具持ち歩いていると何かと便利です。
ボールペン
何はなくとも書くもの。 追加で周知されたことをマニュアルに追記したり、伝票書きたい人に貸したり油性ペン黒・赤
急遽張り紙作りたい時とか、ダンボールに入っているもの書いておきたいとか、何かと出番ありダンボールカッター(ミニカッター)
ダンボールを開けたり解体することも多いのであると便利 ミニカッターでも事足りるんだけど、ダンボールカッターだと刃の扱いも楽だったりするマスキングテープ
ちょっと貼っておきたいものがあるとき便利。最近可愛らしいものも多いけど、こういうときは黄色一択。絆創膏
紙を扱うことが多いので切っちゃうこともあります。売り物汚さないためにもあると便利。あと爪が割れた時にも応急処置になります。軍手
今回配布いただいたので不要だったのですが、ダンボル解体や机の設置などはあった方がいいです付箋
75*75サイズの付箋。メモ帳代わりにしたり、書いて貼ったり、メモを渡したり。今回出番がなかったのですが、あると便利。
いずれも基本壊れたり、なくしたりしても凹まないようにノベルティでもらったものだったり、安価なものを使っています。 あと道具にはお名前シール(マステに名前を書いたもの)を貼っておきます。 誰かに貸してそれを更に誰かに貸してと使ってもらうのは全然OKなのですが最終的にこれ誰の?となると困らせてしまうこともあるので、戻って来やすいようにしてます。
カバン
この道具をそういうのをこういうものに入れておくとすぐ取り出せて便利
※貴重品管理も忘れずに。
そして次へ
終わってみて、来場者サークル含め1万人を越えて本当に大きな規模になったなぁと思いました。これからもっと大きな規模になるためには色々大変なのだろうけど、それだけ書きたい人も読みたい人もいるわけで、そんなイベントを応援していけたら素敵だなと思うので、また頭数必要なときは呼んでもらえたらうれしいなって思いました。書く方にも出てみたいな。 Processingとか広報とかエンジニアリングとか